赤ちゃんとの外出に欠かせないベビーカー。いざ購入しようとすると「A型とB型、どちらを選べばいいの?」と迷う方は少なくありません。2026年は各メーカーから多彩なモデルが登場し、選択肢はさらに広がっています。
A型・B型ベビーカーの違いを月齢・重さ・価格・機能面から徹底比較し、ライフスタイル別のおすすめモデルを具体的にご案内します。
- A型とB型の決定的な違い(SG基準に基づく分類)
- 月齢別・生活スタイル別の最適な選び方
- 2026年人気モデルの比較表と価格帯
- 先輩ママが買って後悔した失敗パターン
A型ベビーカーとB型ベビーカーの違いをSG基準で理解する
日本のベビーカーは製品安全協会の「SG基準」に基づき、A型とB型に分類されています。最も大きな違いはリクライニング角度と使用開始月齢の2点です。
| 比較項目 | A型ベビーカー | B型ベビーカー |
|---|---|---|
| 使用開始月齢 | 生後1ヶ月から | 生後7ヶ月から |
| リクライニング | 150度以上(ほぼフラット) | 110度以上 |
| 重量目安 | 5kgから10kg | 3kgから5kg |
| 価格帯 | 30,000円から80,000円 | 15,000円から50,000円 |
| 対面切替 | あり(多くのモデル) | なし(背面のみ) |
| 使用上限 | 3歳(体重15kg)まで | 3歳から4歳(体重22kg)まで |
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3,699円 (税込)
車椅子 コンパクト 軽量 ティルト&リクライニング式 カドクラ スムーバ C701-A 車イス 介助用 9段階調整 フルフラット設定可能 スイングアウト&脱着可能 ノーパンクタイヤ コンパクト 15インチ ※代引不可 Lサイズ
110,000円 (税込)
A型はリクライニングをほぼ水平にできるため、首がすわる前の新生児期から使用可能です。B型は軽量・コンパクト設計で、おすわりが安定した生後7ヶ月頃から活躍するタイプとなっています。実際にベビー用品店で両方を並べてみると、A型の安定感とB型の身軽さの差がはっきり体感できるでしょう。
AB兼用(AB型)という第3の選択肢
2026年の市場で特に人気が高いのが「AB兼用タイプ」です。A型の安全基準を満たしつつ、B型に迫る軽さ(4kgから6kg台)を実現しており、コンビ スゴカルシリーズやアップリカ ラクーナシリーズが代表格にあたります。生後1ヶ月から3歳頃まで1台で完結するため、買い替え不要でコスパに優れた選択肢と言われています。価格帯は48,000円から60,000円前後が中心です。
ライフスタイル別ベビーカーの選び方ガイド

「どのタイプが正解か」は、家庭の生活環境によって大きく変わるものです。代表的な3パターンに分けて、最適なベビーカーの選び方を整理しました。
電車移動が多い家庭には軽量タイプ
改札幅は通常55cmから60cm。片手で折りたためる機構と5kg以下の軽さが必須条件になってきます。階段での持ち運びも考慮すると、肩がけストラップ付きモデルが便利でしょう。サイベックス リベル(重量6.2kg・約28,600円)やアップリカ マジカルエアー AG(重量3.6kg・約22,000円)が人気を集めています。
車移動メインの家庭にはトラベルシステム対応型
チャイルドシートとベビーカーをドッキングできるトラベルシステムなら、車内で寝た赤ちゃんを起こさず移動可能です。サイベックス メリオ カーボン(約5.9kg・約73,700円)が代表モデルにあたります。実際に使っている方からは「駐車場から店内まで赤ちゃんを起こさず移動できるのが最大のメリット」との声が多く聞かれます。
2人目を予定している家庭には耐久性重視のA型
兄弟で使い回すなら、フレーム剛性と耐荷重に余裕があるA型が候補に挙がります。ピジョン ランフィ RB2(約55,000円)はシングルタイヤで段差に強く、長期使用に耐える設計が特徴です。
2026年おすすめベビーカー人気ランキング5選

実際に売れている人気モデルを、タイプ別に価格・重量・特徴で比較していきましょう。各ブランドの強みが異なるため、用途に合った1台を選ぶことがポイントです。
1位: コンビ スゴカルL long エッグショック SL(約52,000円)
2026年上半期の売上ランキング1位を獲得したモデルです。重量5.1kgで片手で持ち上げられる軽さでありながら、エッグショック素材で赤ちゃんの頭部をしっかり保護してくれます。生後1ヶ月から36ヶ月まで使用可能で、対面・背面の切替にも対応。デメリットはハンドル高さが固定で、身長170cm以上の方はやや前かがみになりやすい点でしょう。
2位: サイベックス リベル 2026モデル(約28,600円)
コンパクト折りたたみの王道モデル。飛行機の機内持ち込みサイズまで小さくなり、旅行やカフェでの置き場所にも困りません。重量6.2kgで生後6ヶ月から使えます。片手ワンアクションで折りたたみ完了する操作性が高評価を得ています。注意点として、リクライニング角度が浅いため完全フラットにはなりません。
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3,520円 (税込)
3位: アップリカ ラクーナ クッション AF(約48,000円)
独自の「オメガクッション」でベビーカー内の振動を最大40%カットする点が強みです。重量5.6kgで4輪フリー機能により狭い通路でも小回りが利くのが特徴。ハイシート53cmで地面の熱やホコリから赤ちゃんを遠ざけてくれます。気をつけたい点として、荷物カゴの容量がやや小さめ(20L)となっています。
4位: ピジョン ランフィ RB2(約55,000円)
シングルタイヤ採用で段差の乗り越えがスムーズ。重量5.6kgで大径16.5cmタイヤは安定感抜群です。路面の凹凸を吸収し、荷物カゴ容量30Lは買い物帰りにも頼りになるでしょう。デメリットは折りたたみ時のサイズがやや大きく、コンパクトカーのトランクでは場所をとる点です。
5位: アップリカ マジカルエアー AG(約22,000円)
最軽量クラスの3.6kgで、ワンタッチ開閉と肩がけストラップを備えた電車移動の味方。B型としては珍しいハイシート50cm仕様で、夏場のアスファルト熱からも赤ちゃんを守れます。メリットは圧倒的な軽さと価格の安さ。ただしサスペンションが控えめで振動が伝わりやすい点は留意しておきましょう。
先輩ママが語る買って後悔した失敗パターン

ベビーカー選びで見落としがちな注意点を、実際の購入者の声からまとめました。
失敗1: 重さを甘く見た
「店頭で押した感覚は軽かったのに、階段で持ち上げたら7kgがズシリときた」という声は多いです。試乗時は必ず片手で持ち上げて確認するとよいでしょう。5kg以下が片手持ちの快適ラインとされています。
失敗2: 折りたたみサイズを確認しなかった
自宅の玄関や車のトランクに収まらないケースが発生しがちです。折りたたみ時の奥行き・幅・高さを計測し、収納スペースと照合しておくことが重要になります。
失敗3: 日除けの大きさが不十分だった
安価なモデルほど幌(サンシェード)が小さい傾向にあります。夏場は足元まで覆えるフルカバータイプの幌が必須です。UPF50+の紫外線カット機能も確認ポイントのひとつです。
失敗4: A型の使用期間が意外と短かった
「生後7ヶ月でB型に買い替えた」というパターンでは、A型の使用期間はわずか6ヶ月。レンタル(月額2,000円から5,000円)で凌ぎ、おすわり後にB型を購入するやり方も検討に値します。
失敗5: 対面式をほとんど使わなかった
「対面切替機能付きを買ったけど、背面しか使わなかった」という方も一定数います。対面式が本当に必要かは、生活導線を想像して判断してみてください。不要なら軽量B型で十分かもしれません。
よくある質問
Q. A型とB型、どちらを最初に買えばよいですか?
生後1ヶ月から外出する予定があればA型(またはAB兼用)が必要です。生後7ヶ月まで抱っこ紐メインで過ごせるなら、B型のみ購入して費用を抑える方法もあります。
Q. AB兼用で本当に3歳まで使えますか?
SG基準上は体重15kgまで対応していますが、子どもが嫌がって乗らなくなるのは2歳前後が多いです。最長3歳は目安として捉えておきましょう。
Q. ベビーカーのレンタルは損ですか?
A型を6ヶ月レンタルした場合の費用は約12,000円から30,000円。購入すると50,000円前後のため、使用期間が短い場合はレンタルの方が割安になることがあります。2人目の予定がある場合は購入が有利でしょう。
Q. 海外ブランドと国内ブランドの違いは何ですか?
海外ブランド(サイベックス・バガブーなど)は走行安定性とデザイン性に優れています。一方、日本の狭い改札や歩道での取り回しは国内ブランド(コンビ・アップリカ・ピジョン)が有利です。
Q. 3輪ベビーカーはどんな人に向いていますか?
砂利道・芝生・段差が多い環境(郊外の公園など)で威力を発揮するタイプです。タイヤが大きく安定感がありますが、重量8kgから12kgと重く、電車移動には不向きと言われています。
Q. ベビーカー用アクセサリーで必須のものは何ですか?
レインカバー、ドリンクホルダー、フック(荷物掛け)の3点は季節を問わず使用頻度が高いアイテムです。夏場は保冷シートやファン付きシートも熱中症予防に役立つでしょう。
Q. いつ頃買うのがお得ですか?
新モデル発売時期(2月から3月)に旧モデルが値下がりする傾向があります。Amazonプライムデーや楽天スーパーセール時はポイント還元を含めると実質20%から30%オフになるケースも珍しくありません。
赤ちゃんとの毎日にフィットする一台を見つけよう
ベビーカー選びの正解は「最高スペックのモデル」ではなく、「自分の生活に最もフィットする1台」です。電車通勤が多いなら軽さを、車移動中心ならトラベルシステム対応を、2人目を考えるなら耐久性を優先するのが賢い選択でしょう。
迷ったら、まずベビー用品店で実際に折りたたみ・持ち上げ・段差乗り越えを試してみてください。カタログスペックだけでは分からない体感の差が、最終判断の決め手になるかもしれません。
